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    ちょっと映画の話をしたくなった

    2014.06.11 Wednesday 09:28
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      ボクは、音楽をこよなく愛している。そして、映画も愛している。どちらも大好きだ。



      例えば『趣味は、音楽鑑賞と映画鑑賞です』なんて、言わない。自分の中では生活だ。



      なんて大袈裟な表現をすると、かえって訝しいのだが、そう思っているだけのことだ。




      そこで、最近思うのは、『音楽は、時間さえあれば触れることは出来る』のだけれど、



      映画は、『時間があっても、観られない』のである。時間的に体調や気力などが必要。



      最近、『長過ぎる映画が多い』気がしている。しかも『無駄に長い』と感じてしまう。




      肝心なのは、『上映時間』ではなく、『体感時間』である。要は『密度』の問題だ。



      状況説明や無駄な表現が多く、山場まで大袈裟な期待をさせるのか。定かではない。



      お金を掛けたり、CGを使って、『凄い』と思わせても、途中で飽きてしまっては。




      その、『中だるみ』があり、体感時間が異様に長く感じる映画が多い気がするのだ。



      なので、ボクはすっかり映画を観る気力が失せてしまう自分の問題としても捉える。



      しかし、まずは『脚本』に問題があり、『監督』の手腕にも疑問を持つのは事実だ。




      その昔、『ミニマリズム』とう言葉をよく聞いた。『必要最小限』の表現のことだ。



      小説では『ヘミングウェイ』を筆頭に、ボクの好きな『レイモンド・カーヴァー』等。



      彼らの文章は、極力『贅肉を省いて、余計な説明をしない』で、簡潔に表現をする。




      これは、映画にも存在した。極限まで贅肉を削ぎ落とし、装飾も廃する表現をした。



      若い頃『ロベール・ブレッソン』監督の『ラルジャン』という映画に衝撃を受けた。



      上映時間、85分。セリフも最小限に絞られているのだが、圧倒的な表現で魅せる。




      この映画で、彼はカンヌ映画祭の監督賞を受賞したくらいに評価も得ているようだ。



      その時、監督賞を同時に受賞したのが、『アンドレイ・タルコフスキー』という人。



      この人の映画は『長い』のが特徴。受賞した『ノスタルジア』も2時間以上の映画。




      だが、ボクは『タルコフスキー』に心酔し、『ノスタルジア』は一番影響を受けた。



      この映画は上映時間が長く、ひたすら『眠くなる』映画だが、台詞は最小限である。



      問題は、上映時間ではなく、何を表現するのかが簡潔に密度が凝縮されていること。




      昨今の映画は、まず脚本が練られておらず、無駄な説明が多く、醒める場合が多い。



      変に『泣かせよう』とする演出もこれに準ずる。従って、途中で飽きることがある。



      これは、ボク個人の主観だ。別に映画評論などするつもりはさらさらないのである。




      ただ、気力も集中力もない今のボクを飽きさせない映画が少ない、ってことなのだ。




      最近観られたのは、フィンランド映画。クラウス・ハロ監督『ヤコブへの手紙』だ。




      上映時間75分。台詞も最小限で、劇的なことも起こらず、淡々と繊細に綴られる。





      したがって、こんな状態のボクでも、すんなりと鑑賞出来た『素晴らしい』映画だ。





      と言っても、もう2年くらい前にDVDで鑑賞したので、劇場などには行けてない。









       
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